自分がいなくなってからのことを真剣に考えるのは、誰にとっても簡単なことではありません。頭ではわかっていても、どうしても後回しにしてしまいますよね。しかしお子様同士の仲が悪い場合や、連絡の取れないご家族がいる場合には相続手続きが思うように進まず、遺されたご家族が大変な思いをすることになってしまいます。 今の時点でトラブルが予想されるのであれば遺言書を書いておくことをお勧めします。 また、最近では社会貢献の一環として、財産の一部を教育や福祉活動を行っている団体などへ寄付される方もいらっしゃいます。 相続人以外の誰かに財産を渡したいと考えている方は遺言書の作成が必要です。 当セミナーでは遺言で行う寄附（遺贈寄付）のお話もさせて頂きます。

相続に関わることはデリケートな問題なので、感情的になって話がそれてしまったりすることがよくあります。まず基本的な知識を得た上でご両親との話し合いにのぞむと、話をスムーズに進めることができるのではないでしょうか。セミナーでは基礎知識のお話しと無料相談を行っておりますので、ぜひご利用ください。相続の話は、ご両親と改めて向かい合うチャンスでもあります。話し合いをしていく中で絆が深まるようなケースもたくさんあるので、どうか前向きに考えてみてください。

平成25年の税制改正により、平成27年1月1日以降相続税の申告は、財産が『基礎控除額』を超えたときに必要になってきます。『基礎控除額』は大きく引き下げられました。今までよりも対象家庭が広がっていますので、あなたの家庭でも相続税が他人事ではなくなってくるかもしれません。 セミナーでは個別の相談を行っていますので、まずはご自身の家庭が相続税の対象になるのか確かめてみてはいかがでしょうか。